2009年9月27日日曜日

眩暈と不可抗力

“不可抗力”
1 人間の力ではどうにもさからうことのできない力や事態。「あの事故は―だ」

2 法律で、外部から発生した事実で、普通に要求される注意や予防方法を講じても、損害を防止できないもの。債務不履行や不法行為の責任を免れるとされる。

と言う意味らしい。
私は最近、この“不可抗力”と言う言葉をよく使うのです。言い訳として…。


朝方、体調が良かったのだ。
いつもより目覚めも良く、朝食もしっかりと摂取出来た。

これがいけなかったのかもしれない…。
体調がよいと判断した私は、友人と共に出かける事にしたのだ。
目的地もなく、ただ昼飯を食べるというだけで電車に乗って島田に向かった。

その電車の中でのことだ。
友人の隣に立っていた私は、突然の眩暈に襲われたのだ。
本当に立っていられないくらいの眩暈だったのだ。つり革につかまっていたのだが、つり革で身体を支えるのが無理だと判断した私は手すりの鉄棒につかまろうとしたのだが…。

思いっきり友人のシャツを掴み、それを引きずり下ろすような形になってしまった…。
友人のシャツは肩口が伸び、肩がモロ出し状態になってしまったわけだ。


それから30分、友人は猛烈に怒っていた。
沢山の人の前で辱めを受け、ブランドシャツをだいなしにされたと顔を真っ赤にして怒っていた。

怒りは昼食を摂取している間も続いていた。島田で食べたのはお好み焼き。お好み焼きを口に頬ばりながら頭から湯気を出して起こっていた。
私はその間、
「あれは不可抗力だ。すまなかった…。」
と100回は言っていたと思う。

食事を終え、暇つぶしにいった公園でも怒っていた。
地元へ戻ってくる電車の中、私の後ろに立って怒っていた。
自宅へ戻る車の中でも怒っていた。


私は今まで生きてきた年数で怒られた数よりも多い怒りの言葉を浴びながら思った。
“不可抗力と言う言葉は、怒りの前では火に油を注ぐような言葉だ”

2009年9月26日土曜日

お子様の事情

上の階のお子様たち、他の所で暮らすようです。
どういう事情なのか知らないけど、親とは別のおばさんに連れられてでていきました。
他人様の事なので詮索するわけにはいかないけど、どうも子供が元気なく、なんとなく可哀想な雰囲気を漂わせていたのが気になります。

とっても五月蝿くて、とっても迷惑なお子様たちだったけど、考えてみればお子様たちに全面的な罪があるわけではないのだし…。
常識というのは、常識のある大人が子供に教えなければ子供にとっての常識ではないわけだし、夜中に走り回るのも、ちゃんと親が同居していれば走り回る必要もないわけだし。

子供は社会の中でルールを覚え、親のマネをしてマナーを覚え、他人に怒られてルール違反が悪い事だと知るわけだし、その環境がないというのは可哀想だったのかもしれない。



とはいうものの、これでしばらくは深夜にたたき起こされる可能性が減ったわけですよ。私の体調復活にとっても良い徴候だと言えるわけですよ。


あっ、けっして私が何かをやって追い出した訳じゃないですよ!ホントだよ!信じてよ!(苦笑)


同じ棟に住んでいるお婆さんの話(あくまでも噂話)だと、土曜日曜に夜遅くなってからスーパーに値引きになったお総菜を買いに来ているのを不審に思った人がいて、それなりの所に通報して、その調査の時に万引きをしているのを見つかってしまったとかいう話があるとかないとか…。


可哀想すぎるお子様たち。
子供は親を選べないし、親を捨てる事も出来ない。
あの兄妹たちの未来に明るい光がある事を祈りつつ、秋の夜長を閑かに楽しむ事にします。

2009年9月24日木曜日

異変…

ちょっと様子がおかしいのだ。

家の上の部屋、何も音がしないのだ。
一昨日に帰ってきてから、ずっと生活音がしないのだ。

奇跡が起きたのか…?
引っ越しをしたのか…?

でも、家族に聞いても引っ越しをした様子もないらしい。
子供達はどこへ行ったのだろう?
階段を上り下りする気配もないし、朝晩深夜のバタバタ走る音も聞こえないし、トイレを流す音すら聞こえない。


あれだけうるさいと思っていたのだが、何も気配がしなくなり、引っ越しをしたわけでもないとなると気になる。
昨晩は耳栓無しで就寝出来た。
今日も耳栓を使用せずに済みそうだ。

でも、ちょっと気になる。

人間の感情って面白いものだと思う。

2009年9月23日水曜日

帰宅&拷問

帰ってまいりました。

どこへ行ってきたかというと、日本海方面をめざして出かけたのですが、資金面と時間と体力の関係で断念し、中途半端な所で一泊して帰ってきました。


静岡県から日本海を目指すというのは大変だと言う事がわかりました。
昔、国道52号線に掲げてあった看板を思い出します。たしか、
「君は日本海をみたか?僕は太平洋を見たい」
みたいな言葉が書いてあったような記憶があるのですが。

私はというと、日本海を目指すのに、まずは名古屋方面へ行ったのです。
本当の目的地は金沢だったのですが、やはり観光地と言う事もあり、名古屋駅の人混みで断念しました…。しらさぎという特急に乗ってみたいと思っていたのですが、やはり無理でした…。
飛騨へでも行こうかと思ったのですが、やはりホテルが予約出来ず断念…。

結局、名古屋近くの某城跡ちかくのホテルで一泊し、ひつまぶしと立ち食いのきしめんを食べて帰宅しました。
やっぱり連休は人のいっぱい居るところへ行ってはいけないとあらためて確認しました。


なにも思い出と呼べるような物もなく、ただ単に疲れとコンビニのレシートが残っただけでした。
やはり旅は計画して行かなくちゃダメですね…。


2009年9月22日火曜日

仮釈中

現在、某県某市のビジネスホテルらしきところに潜伏しております。
ビジネスホテルらしきと書いたのには訳があります。

どうやらここ、ラブホテルと兼用らしい…。

なんだか名前がおかしかったんだよなぁ…。でも、安かったから予約して来たんだけど、フロントに降りていくのが躊躇われるような雰囲気が…。
だって、ロビーの仕切られた待合い場みたいなところにいるのは殆どがカップルだし…。
煙草の販売機とか、ジュースやビールの販売機がロビーにあるので行きたいけど、ひげ面のオヤジが1人でうろつくのは、さらし者にされている気分になるのですよ。

ちっ…。連休なんだからさ、いつもとは違う事しろよな…。Hなんていつでも出来るだろう…。

って、独り身の私は独り言を呟くのです。


でも、ラブホ兼用のビジネスってのは良いところもあるのです。
まず、ベッドがダブルサイズでゆったりしている事です。そして、必ずと言っていいほど、ベッドに横になったままの状態でテレビ鑑賞が出来る位置にあるのてす。
それから、テレビは無料のアダルトチャンネルがあるのも…。 これは独り身にとって良いのか悪いのかわかりませんが…。(苦笑)
それと、防音がしっかりしているので、大きな道路に面しているのですが、なんの音も聞こえません。ただし、窓は開けられませんが。
一番良い点というのが、風呂の大きさです。
ユニットではない、しっかりとしたお風呂だという事が一番嬉しいのです。

ちょっと変な機能がついているお風呂ですが、それさえ気にしなければの話ですが…。

さすがにビジネス予約なので、避妊具とかは置いてありませんが、それようのボックスが設置されていたり、ティッシュのボックスが違っていたり、内装が赤系統だったりしますが、なんとなく"ぼんやり"しています。


明日、帰ります。騒音の中へ。

2009年9月20日日曜日

シルバーウィーク

渋滞しているようですねぇ…。

どうして渋滞しているとわかっているのに出かけたがるのでしょう?
混雑しているところへ行って楽しいのだろうか?

民族大移動みたいな、集団心理みたいな、何か日本人に特有な心理ってのがあるのだろうか?
“連休には混雑していても行楽地へお出かけ”させる何かが。


と言いながら、私もどこかへ行きたいという衝動が沸々とこみあげてきている。
連休の恐怖ってのがあって、今晩当たりから深夜に天井や壁が大声を上げ出す確率が高いから…。
今だって天井からはボールの音がしているくらいだし…。


体調が良くないのでゆっくりと過ごしたいが、それもままならぬ住宅環境。
財布の中が寒いので近場で安く“閑かな”時間を過ごせるところをネットで探しているが、良さそうな場所は予約が取れず…。


この際、この間拉致された何もない旅館にでも行ってみようかとさえ思ったりもしたが、足のない自分ではどうしようもない。
耳栓常着で連休をやり過ごすしかないかもしれない…。




2009年9月17日木曜日

検査

内定、出ちゃいました…。

なんとかならないか?って懇願し、来月まで様子観察にしてもらいました。


でも、内定は決定と同じ…。企業の就職内定のように取り消される確率は限り無くゼロに近いでしょう。


はぁ…、プラス思考プラス思考っと。

2009年9月16日水曜日

偽りあり

何だろ?
異様な眠気が続く。

薬の副作用ってのもあるのかもしれないけど、それにしても眠すぎる。
昨晩、耳栓をしたのが11時ごろで、それからNHK総合の番組を観てから寝たので12時ちょっと前には寝たはず。なのに、今日起きたら11時過ぎだった。
それから薬を飲むために少し朝食を摂り、テレビをながめていたら寝てしまっていた…。

起きたら4時だった…。

今日に限って言うと、17時現在で15時間ほど寝ている事になる。
でもまだ眠い…。


眠れぬ森の髭男なんてタイトルになっているが、いまに、“眠ってばかりの髭男”に変更するかもしれない。

2009年9月14日月曜日

敬老の日とシルバーウィーク



敬老の日が近づいている。
昔は9月15日となっていたはずだが、いつからか9月の第三月曜日になったらしい。

そして、ことしは色々と連休が重なり、一般土日休日休みの人達は、“シルバーウィーク”と称するれんきゅうになっているらしい。

そもそも敬老の日ってなんだろう?

今日、アルバイト先(今週は通院のために曜日変更)で、「明日は敬老会をやる」と言う話からあるお婆ちゃんの悩みを効く事になり、その流れでそう思ってしまった。
とりあえず、ウィキで調べてみた。



敬老の日(けいろうのひ)は、日本の国民の祝日の1日である。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2001年の祝日法改正いわゆるハッピーマンデー制度の適用によって、2003年からは9月第3月曜日となった。なお、敬老の日を第3月曜日に移すにあたって、高齢者団体から反発が相次いだため、2001年に老人福祉法第5条を改正して9月15日を老人の日、同日より1週間を老人週間とした。
引用 ウィキペディア 敬老の日

こんな感じで書いてあった。シルバーウィークは、老人週間をふくんでいるわけだよね?

老人を敬愛し、長寿を祝うべき敬老の日からショートステイに出されるお年寄りの多い事…。
今日、お話を聞いたお婆ちゃんもシルバーウィークをショートステイで過ごす事になり、それがとても嫌だというのだ。

おい!敬老の日を含めて5連休、主役のお爺ちゃんお婆ちゃんを他人の手に預けてどうする!?(私的な思いこみ多々あり。ケースバイケースが介護の基本だけど、主に、デイサービスを受けている人が私的老人の基本となっておりますので、不快に感じられる方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください…) 

確かに5連休だからさ、どこかへ旅行するには良いでしょう。気温もダンダン下がってきて、夏休みとは違った行楽がある事でしょう。
でも、お家のお爺ちゃんお婆ちゃんもたまには一緒に連れていってあげてよっ!
いつも平日はデイサービスで過ごしているんだから、こういう敬老の日っていう名前がある時だけでも、家族でお年寄りを敬って祝ってあげてよっ!

そんな勝手な事考えていた。たんなる介護の苦労を知らないマッサージ師といわれるかもしれませんが、昔勤めていた特養でも連休中は大にぎわいでした。
お爺ちゃんお婆ちゃんは、認知が進んでいても理解しているような気配があります。自分がいると家族の邪魔になると…。悲しい事です。


政府も老人介護と少子化を問題としているようですが、この二つは関連があるように思えてなりません。(私的な思いこみ)
昔、各々の家にはお爺ちゃんお婆ちゃんが居る事があたりまえでした。(私が小学生の頃)
学校から帰ると、親はいなくても爺ちゃん婆ちゃんがいてくれ、とても安心した気持ちになったのを覚えています。親は、安心して仕事をしていた事でしょう。自分は爺ちゃん子・婆ちゃん子でした。
いまでもお年寄りとお話しするのは大好きですし、老人の方を“嫌だ”とか“汚い”とか思った事はありません。老人は尊敬すべきなのです。生命の不思議さと重要性を認識させてくれます。

でも、いまの子供達は、“老人の免疫”が無いのではないかと思っています。老人への敬意を感じていないと思います。
いまのお年寄りは、“孫が遊びに来る”とは良く聞きますが、お孫さんと一緒に暮らしている方は数少ないようです。
昔は(昔貼って言うフレーズが多いかな…)、お爺ちゃんお婆ちゃんの仕事の一つに、“孫の世話”と言うのがあったと思います。“孫の世話”ってとても重労働で、知的要素を含み、そして愛情が必要です。そういう仕事をしていたと思うのです。
それが無くなったから、運動機能の低下が多くなり、認知なのどの症状が現われる原因の一つになったのではないかと…。(これは完全な想像・妄想・推察でしかありません)


お年寄りと子供、切り離して少子高齢化を悩むのではなく、“敬老の精神”と“子供の安心な保育”をあわせて、もっとお年寄りとの関係を深める方がよいのではないかと。老人福祉を商業科するのも経済のためかもしれませんが、自分と同じ血の流れた老人を他人に全面的に託しちゃって良いのだろうか?本来は、“我家の祖先”は“我家”で世話をし、それが負担になりすぎないように老人介護福祉ができたのではないだろうか?


なんて、結局、頭の中で思っていた事を書き出したらまとまらなくなりました…。(はい、いつものことです…)
完全なぼやきとなりましたが、今日思った事を記しておこうと思ったのです。



2009年9月13日日曜日

時期的に

いきなり涼しくなった。

こんな時期は、身体が怠くなってしまう。
毎年の事だけど、今年は更に辛い感じがする。

体調が悪いと気力も失せる。
気が散漫になると、失敗する…。
失敗すると、よけいに気力が無くなり、更に体調が悪くなる。
体調が悪くなると、仕事もままならず、色々なところで支障が出てくる。


時期的に身体的にも精神的にも不調な時期だ。
こんな時期は動かないでじっとしているのが良いのだが、最近の不景気でそうもしていられない。


あせればあせるほど、状況は悪くなるのだけど…。


あまり良い事のない時期だが、一つだけ良い事があった。

左足がそれなりに動くようになってきた。
やはり神経損傷ではなくて、炎症による動作不良だったようだ。
傷口もふさがったし、腫れもなくなった。このまま回復してくれるだろう。

後は腎機能だが…。
これだけは不安が続く。



まぁ、あまり考えないようにしなければ気力が失せるだけだし、考えても始まらない。
楽天的に、
「透析になれば医療費が補助されるから、今よりは少し医療費がかからなくなるや。」
と思う事にしている。
透析の大変さは知っているのだが、それはあえて無視しての思考調整だ。


それにしても、
 最近の日曜日のテレビはまったく面白い物がない!
 日曜日の楽しみは“サラリーマンNEO”ぐらいだ。
同じ時間帯にゴルゴ13ベストが重なるのが悔しい…。


こんな感じでバカになっていく自分を認識している。

2009年9月10日木曜日

精密って

精密検査、受けてきました。
検査結果は来週ですが、ちょっと疑問に思った事が数点あったのです。

いつも一月に一度、血液検査を受けています。
いや、一月に二度という事も度々あるのです。

いつも採血の瓶(なんていうのかしらないけど)に4本の血液を採取し、検査結果に出てくるの項目が20種類ぐらいなのです。主に、血糖値関連とホルモン関連に血球数と免疫関連、それに一般的な健康診断に関係するコレステロールとかなのです。

いつも腎機能肝機能の項目も入っているのですが…。

今日の採血で採取された血液量はいつもと同じ4本で、採尿も同様でした。
精密検査というので、特別な事をするのかと緊張しながら行ったのですが、ちょっと拍子抜けした感じがいなめません…。

採血の後に特別な事があるのかと思っていましたが、そのまま会計へと言うお言葉でしたので、いつもの血液検査と変わらない時間で終了して帰宅したのですが…。

会計だけは特別でした。
いつもの検査料とは比べものにならないくらいに高額っ!
恥ずかしい話ですが、財布の中身だけでは足りず、会計は来週の来院の時にという事で勘弁してもらいました…。

3割負担で2万円超えるって、いったいどんな検査なんだろうか…?
MRI検査した時だって保険適用だったので15000円くらいだったし…。

来週の検査結果を聞きに行く時が楽しみでもあり、財政難の今、2万円超の検査料を払うのが悩みだったり、来週はドキドキする事がいっぱいあります。


新型インフルの警告が張り出されていましたが、病院のスタッフでマスクを着用している人が少ないのにも疑問を感じたりして。

もしかしたら…、病院関係者にはすでにワクチンを…?なんて事を想像しながら独りでニヤニヤしてました。(笑)

2009年9月8日火曜日

欠けていく…

暗くて不幸的な話ばかり書いていますが、今日も同様の話です…。

欠けていくのですよ。どんどん欠けていくような気がするのですよ。

私の身体の各部分が…。
実際に鼻が落ちたり、指が無くなっていくわけではないのです。それだったら急いで病院へ行き、原因を突きとめて入院して治療しますよ。機能的に欠けていくような気がするのです。また、原因が病以外だったりするのですよ。

だから困るのですよ…。

左足の特定機能が欠落しているのは書きました。
腎機能が欠落しつつあるのも書きました。
血糖値をコントロールする機能が欠落しているのは元々です。
商売を上手くやる機能が欠落しているのも元々ですが…。


今日、あたらたに欠落した部分があるのです。

左上顎大臼歯と小臼歯が欠落しました…。
アルバイト先で、閉まっているガラス戸に気がつかずに激突し、何故か奥歯が2本、すっぽりと根っこから抜けました。
凄くびっくりしましたよ。顔面側部を強打したのですが、そんなに痛くも無かったのです。その直後、口の中にピーナッツ様の物が二つ現われ、ちょっとして鉄の味がしだしたのです。
口の中のピーナッツ様の物体を手のひらに吐き出し、観察すると歯でした。
しかも、折れたのではなく、根っこ付きの完全な形で…。


抜歯がこんなに痛みもなく出来るなんて…。いや、全然抜歯する必要がない歯だったけど…。


いまもちょっと出血しております。
元々歯槽膿漏でもあったのならば納得もいきますが、歯槽膿漏はなかったはずだし…。
なんとなく“からだが欠けていく…”って気分になってしまいます。

明後日、精密検査なのですが、その結果を予想させるような嫌な徴候ですなぁ…。


明日、ストレス発散のため、バスの旅に出かけようと思っております。台風の影響もないようですし。
家にいると嫌な想像がふくらみます。こう言う時は外出が一番です。

奥歯の2本欠けた状態では、美味い物を食うという楽しみもありませんが、とりあえず外出です。


明日はよい日であるようにと祈りつつ、今日も一日が終わるのです。

2009年9月7日月曜日

汚い話だけど

おしっこが極端に少なくなってしまった…。
腎機能が相当落ちているのか、それとも汗をかきすぎているせいなのか、よくわからないけど尿量が少なすぎるのです。

今日、朝7時にトイレに行き、その次にトイレに行ったのが仕事する前の12時半で、21時にトイレに行ったくらい。しかも、一回の尿量が100�ぐらいだと思われるのです。

ちょっと悩むなぁ…。
本格的に腎機能低下だったら、とうとう透析になるかもしれないし…。
先輩にシャント入れて仕事している人がいたけど、なかなかこの仕事、透析をしながら出来る仕事ではなさそうだし…。


まぁ、明明後日の検査で結果がわかる事だから気にしてもしょうがないのだけど、アルバイト先への説明とか、お得意さんへの説明が面倒くさいのですよ…。説明しないと誤解されるだろうし…。

あぁ、去年の予定だと、今年は良い1年になるはずだったのになぁ…。ッてな具合で、楽観主義は健在なので、自らどうこうする心配はないと自分でも安心しております。

倦怠感をぬぐい去るために身体各所に鍼を打って放置しております。できればお灸でもしたいところだけど、現在は手持ち無しなので断念中…。艾を買う金も危うい経済状態だったりします。

さて、明日もアルバイトに身体に鞭打ちながら行かねばならないのです。今日は早めに就寝予定。

晩酌の楽しみが消えたのが一番辛いかなぁ…。(苦笑)

2009年9月6日日曜日

踏んだり蹴ったり…

まったく、泣きっ面に蜂というか、踏んだり蹴ったりというか、良くない事を放置すると更に悪い事になるって事を思い知りました。

今日、断れない仕事が入っていたので、調子の悪いのを誤魔化しつつバスに乗り移動していたのです。
バスに乗り込んで5分ぐらいで、
「あれ?眩暈がする…?あれ?これはマズイかもしれない…。」
って思うような状態だったのですが、乗りかかった船ならぬ乗っちゃったバスなので、一応目的地まで我慢していたのです。
目的地のバス停に着き、バス停のベンチに座って小休止したら少し改善したので、そのまま仕事をこなしたわけです。仕事をしている時は集中している為、なんの不調もなかったのですが…。

帰りです。
帰りのバスの時刻まで20分ほどあったので、少し離れたところにあるコンビニへ行こうとしたら…。
あれ?歩けない…?ふらふらする?あれ?


その場に座りこみ、携帯でタクシーを呼んで帰宅したわけです。
仕事代金3000円、タクシー代金1800円…。

まぁ、これも仕方いと思いつつ、横になっていたわけですが、何故か汗が止まらないし眩暈が酷くなるのです。
本気でヤバイと思って、タクシーを呼んで行きつけ病院の救急受付へ行く事にしたのです。

タクシー代金、1160円…。

持病持ちの私、救急受付したら、すぐに検査でした。


まさかのクレアチニン+4…。まぁまぁのケトン検出…。


とりあえず点滴を2本して貰って帰宅したのですが、
救急診察処置で5800円…。投薬料3160円…。

どうも抗生物質が合わなかったらしく、腎臓肝臓に負担がかかったようです。これだから持病持ちは困るのです。へたに薬を飲めないのです…。
足でかかった整形外科へ私の元カルテがまわっていなかったのかもしれません。


とりあえず3日くらい様子見して、木曜日に腎機能肝機能検査を予約してきました。
やっぱり無理しちゃダメです。自分がダメだ、休みたいと思ったら休むべきだと思ったのです。世間様との柵はこの際だから無視してでも…。


いまも身体が怠い、おしっこが出ないなどの自覚症状有り…。
今回は本気でヤバイかもしれないと覚悟しつつ、明日も世間様との柵にがんじがらめになりながらアルバイトに行くのです…。

2009年9月5日土曜日

タイミング

いったいどういう事なのだろう…?
歯車が噛み合わなくなったプラモの戦車のように、右にずれたり左にずれたり、蛇行しているような気分になる。

足に支障をきたし、しばらくはゆっくり休むつもりでいたのに、結局アルバイトは休めずにいつも以上の仕事量だった。
土曜日曜はゆっくり休んでやると決意し、いつも土日に電話してくるお客さんに先手を打って連絡してしばらく休業すると伝えさせて貰ったのに、いつもはめったに来ないお客さんたちから連続で注文有り…。これが柵有りのお客さんだから断れず、今日も足を引きずりつつ出かけてお仕事。
さて、明日こそはゆっくりしようと思ったら、なぜか昔の勤め先の人から電話があり、私が断れない事情でのお仕事を依頼された…。


いつもならば割の良い仕事なので喜んでいくところだけど…。


タイミング悪すぎ…。1週間前だったら良かったのに…。


人生って上手く行かないものたとツクヅク感じた。


あー、またIE8の更新が入ってやがる…。こういった些細な事でもイラッとするのは、体と心が疲れている証拠だと、83歳で死んだ祖父が言っていたなぁ。

2009年9月4日金曜日

やっぱり行ってきた

強制労働か…?って思うくらいに、キツイ2日間だった。

足が上手く動かない、正座が出来ない、足首で身体を支えられないって言う状態だと、私の仕事は予想以上に困難だった。
ベッドでの仕事ならば、体勢のとりようもあるのだろうが、簡単な畳しかない場所では…。

契約してしまっていると勝手も言えず、望まれるがままにやるしかないのだけど。


明日は一日中寝てやろうと思っている。
なんとなくだが、足がむくみっぽい。
気のせいだと思うが、足がむくみっぽい。

病は気から。
嫌な仕事をした後、自分の防衛機構が働いてしまい、自分の身体の不調を訴え続けるのだとわかっているが、足がむくみっぽい。



2009年9月2日水曜日

暇と暇の間にある物

動けない状態でいます。

いや、動かないという方が正確かもしれません。
足の傷は痛みもなく、消毒の時に少ししみるだけなのですが、本人は大袈裟にしておりまして、食事などは全て自室でおこない、それ以外の時は横になっているという怠慢ぶりだったりします。

実際の所、足首を上向きに固定すれば歩けるのですが、しっかりと歩ける事を家族に知られてしまうと立場が危うくなるので足を引きずりながら歩いているというわけです。

今日、消毒をした後に足首を他動運動させていたら、少しは自力で動かせる事に気がつきました。
整形外科の先生が言うような末梢運動神経が完全に損傷しているわけではないような感じです。素人自己判断ですが、前脛骨筋などが膿で圧迫されて運動出来なかっただけのような感じがします。
ただ、足の指が反らせる事が出来ないのは相変わらずなので、整形の先生を信用して治療を続けるつもりです。

が、整形の先生が言うような、
「明日になったら痛みが酷くなる。痙攣とかが起こるかもしれない。」
というような前兆や徴候は全くなく、痛みなど全然感じないのです。傷の痛みすらないのです。


これは運動神経が損傷しているわけではなく、私の持病が悪化して、末梢神経全般が麻痺しているのではないかと別の心配が出てきました。


動かないと暇なので、ずっとネットで持病の事や神経損傷の検索をしておりましたが、どこで拾ったのかトロイを拾ったようで、セキュソフトの警告を消すために2時間ほど時間を使ってしまったのが悔やまれます。
どうせ暇なんだから良いと思うのですが、暇な時間は暇で過ごしてこその暇な時間な訳で、何も利益がなくて時間を潰してしまうのは暇を持て余して時間を潰してしまうよりも悔しかったりするのです。

あれ?なんとなく理論的におかしい気がしますが、とりあえずはそんな気持ちなのです。

明日、アルバイトの日なのですが、こんな足ではいけないので休ませて欲しいと電話したら、
「新しい利用者さんがマッサージ希望だから、どうしても来て。迎えに行くから。」
と言われてしまい、時給900円で2時間12人のマッサージなんてやっていられるかと思いつつも、気弱な自分は断れないで行くんだろうなぁって思っているのです。


暇な時間と暇な時間の間にある、ちょっとした幸せを感じる時間を発見したのですが、これは暇を持て余している人には幸せだと思うのですが、暇が無くてキリキリしている人にとっては「ふざけるなっ!」って言われそうなので心の奥にしまっておく事にします。

2009年9月1日火曜日

不幸は突然に…

ちょっとした不注意により、私の左足が壊れた…。

もともとまともな足ではなかったが、生活に支障が出るほどの不具合はなかったのだが。

階段に置いてあった自転車に気がつかず、左足の脛を思いっきりぶつけてしまったのだが、そのまま気にせずに生活していた。

今朝、足が何となく痛むので見てみたら大きく黒ずんでいる。そして、足首が底屈したまま戻らないのだ…。すぐに病院へ行くと、
「脛骨部分に内出血したところがあり、そこが内部で膿んでいる。」
との事だ。
痛みに鈍感になっているとはいうものの、大きな内出血を見逃していたとは、自分でも情けない。
末梢運動神経の障害なので時間がかかるようだ…。
風呂にも入っているし、ずっとズボンをはいているわけでもないのに気がつかないとは…。

とりあえずちょっと切開し、膿を絞り出して貰い、あとは抗生物質を飲んで経過観察だそうな。
歩いても痛みはないのだが、底屈したままの足首では上手く歩けない。足首を固定すれば何とか歩ける物の、なんとも不格好な歩き方になる。

久しぶりに歩行に不具合がある状態になった。
ある意味で良い状態なのだ。


仕事をしない言い訳が出来るから…。

2~3日は家族も大目に見てくれるだろう。
その後が心配だけど…。


足の傷を写真にとって掲載しようとしたが、自分で確認したら“グロテスク”で“気持ち悪い”という事が確認出来たためやめておきます。
みたい方は直接見に来てください。健康な身体で良かったと、自分自身の幸せを再確認できること請け合います。(笑)