2010年6月2日水曜日

欠損

嫌な話だが…。

日曜日、足の爪が剥がれた。でも、全然痛くなかった。
でも、とりあえず病院へ行く事にした。感染症が怖かったから。免疫がおかしくなってる自分は、少しの傷でもすぐに化膿してしまう。破傷風とか怖かったからだ。
病院へ行き、一応消毒と処置(最近は人工皮膚みたいな絆創膏があるんだなぁ)をしてもらった。化膿止めとして抗生物質を処方してもらった。
爪が剥がれた原因はわからず、結局いつもの“持病が一因”だけで終わった。
処置してもらってから痛くなった…。

昨日、抗生物質を飲んで寝ていたら、なにかが胃袋から逆流してきた。
抗生物質って大きな錠剤だから、喉にひっかかっていてのみ込めなかったのかと手のひらに出してみた。
奥歯だった…。全然、まったく無傷の奥歯が痛みもなく抜け落ちた。歯槽膿漏だろうかと心配したが、考えてみても治らないので止めてあきらめた。奥歯の一本ぐらい、かまわないと思ってた。

今日、昼飯につけ麺を食べていた。
トッピングした焼き豚を囓りきろうとしたら、また1本、歯が抜けた。
これもまったく無傷の小臼歯だった。マズイかもしれないと、歯茎の状態を家族に確かめてもらったが異常はなかったようだ。
これも痛みが全然無かった。

そして夕方。豆腐とエノキのみそ汁を食べていて前から4本目の歯が抜けた…。
さすがに怖くなったので、病院へ電話してみた。

「あぁ、持病の関係で抗生物質が強く効きすぎているのかもしれませんが、わかりません。明日、病院の方へ来てください。」


明日、変な結果が出ない事を祈りつつ、寝る。
痛みが無く、身体の部分が欠損していくのは怖い。これが歯や爪でなかったら、ホラー映画になってしまうが、一応、欠損しても生えてきたり、人工物に変更出来るところなのが救いだと、プラス思考で行く事にした。

0 件のコメント: