2009年11月25日水曜日

検討すると…

小さな女児の姫にがこだまする…。
それも一ヶ所ではない。北からも西からも聞こえてくる。ビブラートをかけたような、ハウリングを起したような、耳の奥に残る悲鳴が…。


って、なにかのオカルト物のようだが、これは現実に半日常化した現象になりつつある。
11月って引っ越しが多いんだよね。ここの団地でも、何家族かが居なくなり、そして同じ数の家族(または家族のように見える個人の集合体)が加わるわけですよ。

そして今現在、子供のいる家族が増えたわけですが、地域的かつ経済的理由からか『中流の下から下流の中』辺りに属するのではないかと思われるような雰囲気と生活様式を示す家族が多いわけですよ。そう言う家族って、なぜだか、偏見的な目で見てはいない事を強調しつつ感じ取れば、“子沢山でお母さんが茶髪で、乗っている車が派手で、子供は寒くても半袖シャツ”ってのが多いような…。(いや、私の周囲100m内でのイメージ)


以前、私が悩まされていた上階の“3兄妹+1”達ですが、子供達だけが居なくなった後に、親もいつのまにやら居なくなりまして、空き部屋になっておりました。
そして下階に引っ越してきた外人サンか族ですが…。


とってもデンジャラス…。
“パパ”と呼ばれている外国の男の人が3人いる…?
“ママ”と呼ばれている完全なる日本人女性が2人いる…?1人は関西弁だし…。夜と昼とで“パパ”と“ママ”が入れ替わっている。(これは耳だけで確かめたわけではなく、周囲からの情報込みなので確からしい)
だけど、子供3人は同じ幼児3人なのだ。子供は同じで“パパ”と“ママ”が2組以上いるわけですよ。
そして、夜間から深夜にかけて子供の悲鳴がこだまし、物をたたきつけるような音がするわけですよ。それに加え、土曜の深夜には外国語(スペイン語らしい)の怒鳴り合いのような会議が行われているのですよ。そう、“パパ達”と“ママ達”の会議が…。


向かいの棟にも同様の家族が居るらしく、子供の悲鳴と大人たちの罵り合う声が連日聞こえ、その隣の棟からは、ヤンママの怒鳴り声と小さな子供の悲鳴と必死に謝る声が聞こえてくるわけです。


ここは法治国家日本なのか?
本当に児童福祉法や児童虐待防止法が存在する日本なのか?
と思ってしまいますが、外から見た風景と、家から見る風景では違うのでしょう。
他人が口出ししても、“躾け”の一言でシャットアウトされてしまう事は経験済みなのですから…。
でも、それでも万が一という重いが消えず、一応、民生委員に連絡をしてしまうのですが、
「ああ、はい。○○さん、またですか?今度はどんな事で?」
との言葉でとどめを刺されるのでした。


俺、クレーマーとか、通報マニアみたいな扱いなんだろうか?ちょっと、困る…。

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