2010年11月11日木曜日

11 月11 日のつぶやきと、大井川鉄道行のまとめ

大井川鉄道行
千頭駅 撮影・青ちゃん大佐
©2010 青ちゃん大佐

大井川鉄道にのって、SLを撮影


  • 06:58
      今朝も寒いです。今日は出かけますので、準備中。
この日、8時43分の電車に乗るため、朝、6時前に起きてしまった。
ただ、7時前にドタバタやると怒られるために7時ごろまで待機していた。
  • 07:53  バスに間に合うかっ?ギリギリライン!
結局、バス停に行くとバスが無くて、タクシーで駅へ向かう。
焼津駅について、まずは一服。
缶コーヒーをかって、交番近くのベンチで一服した。
家にいる時は寒くなかったが、やはり風があると寒い。バッグの中へ入れていた上着を取り出して着る。
ホームのベンチでメール。
9時16分の金谷発千頭行きの電車に乗る。
思ったよりも混雑していなくて、大佐と向かい合わせに座る。
何処で何をするのか決めてなかったので、とりあえず家山駅でSLが停車するので、そこら変を狙う事にした。
大井川鉄道って、思ったよりも快適。昔のイメージが強かったので、意外だった。
途中の風景は、
これが印象的だった。
タヌキがずらりと並んでいた。
車窓越しの撮影だったが、帰宅してから見ると愛嬌のある良いおたぬきさんだ。

家山に着く。
思ったよりも奇麗な駅。ホームから線路を渡って駅舎へ。




家山駅で、撮影のポイントを探す。
これで歩いた。駅からの道を金谷方面へ。途中、さわれそうなくらい近くに線路があり、その線路の向こう側には、大井川の河川敷がある。その河川敷へ行ける道が、
説明を追加

これだ。
なんとも簡単なとおり抜け道…。

下をくぐると、さらに簡単な構造がわかる。
この上を電車やSLが走るかと思うと、ちょっと不安になったりしたが、大井川鉄道はいつも綱渡りなので、これぐらい普通なのかもしれない。と、とっても失礼な事を思ってしまった。






この先に、国道68号線の橋が架かっており、その手前で撮影する事になった。
まぁ、撮影と言っても、私は鉄道の撮影が出来るわけでもなく、SLの撮影は青ちゃん大佐殿におまかせし、私は、“ブログの写真”を撮る事にした。
コンデジの連射モードで撮影しようとして失敗したやつが、

である。
なんともお粗末な写真だ…。でも、線路すぐ横からのSLは迫力があった。
もちろん、ちゃんとマナーと法律は守り、私有地や線路内にはいる事はしていない。念のため。

撮影後、千頭へ向かう。もう1本のSLを撮影するためだ。

千頭駅へ着く。
千頭駅のホームは大きいが、ホームの幅はやはり狭い…。
足下がよく見えない私は、ちょっとおっかなびっくり。
ここでも電車の撮影は大佐殿任せ…。(おいおい…)
一通り、ホームの撮影が終わった後、飯を食いに行く。
以前(と言っても相当前)に、千頭で昼飯で失敗したので、ちょっと不安だった。
が、無事終了。千頭で名物でもない普通の“カツカレー”を食う。駅前の食道のような所での食事、正解でした。

食事を済ませ、駅前の喫煙場所で一服。
その後、午後の撮影場所を相談し、撤去区のある川根温泉笹間渡駅に決定。
ホームへ行き、午後一に入ってくるSLを撮影しに行く。

もちろん、私の撮影力では失敗…。
これも大佐殿にお任せする事になる…。
このSL、団体客が乗っていて、狭い千頭のホームが一杯になるくらいの人が出てきた。
ガラガラの千頭駅しかしらない私は、驚いて隣に止まっていた21000系の中へ逃げ込む事になる。それが災いして、団体客に見られ続ける事になる…。とっても恥ずかしかった…。

それで、次の撮影地、川根温泉笹間渡駅へ。
乗っていくのは薄いブルーの21000系。可愛いヤツだ。



今見ると、ブルーじゃないね…。グレーだね。
コイツで笹間渡へ。
  • 13:25  千頭 でます。川根温泉笹間渡にむかいます。 http://shlink.st/qV1
  • 13:27  昼飯、カツカレー、大佐とご一緒に
このツイートは、21000系に逃げ込み、大佐殿の撮影終了を待っている間にしたものなので、多少時間差がある。

ここからが強行軍というか、ツイートしている暇がないくらいの充実ぶり。
川根温泉笹間渡駅ホームについて、時刻表を見ると30分ぐらいしか余裕がない。
くる時に見た鉄橋方面へと移動する。看板には、
川根温泉とふれあいコテージという表示がある。
見たのは、駐車場のような所だったので、とりあえずそちらへ向かう。
その前に、この川根温泉笹間渡駅の駅舎が素敵なのだ。
無人なのだが、

こんな感じ。
昭和というか、戦後というか、映画ででてくるような待合室なのだ。
私は、ここに貼ってある色々な物に興味があったのだが、余り余裕はない。
とりあえず、指名手配写真のポスターを撮ったりしていた。

ふれあいコテージと思わしき場所へ到着。
そこから河川敷の方へ降りられる場所があったので、鉄橋脇へ。
ここでSLを待ちかまえる事となる。
ちょっと日が傾き、なんとも言えない雰囲気。
近くには、カメラを持った方もいる。やはり、撮影場所としては有名なのかもしれない。
ここも写真は大佐殿におまかせし、私は動画撮影。ただ、日差しの関係と風でどうなるか?といった感じだった。
遠くで汽笛が聞こえた!もうすぐ来るはず!
と、動画撮影を開始。
1分経過しても来ない…。
2分経過、もう一度汽笛が聞こえた!車輪の音もする!こんどこそ!
来ない…。
3分経過、汽笛が!凄い音で聞こえる!シュッシュ言う音も聞こえる!あっ!煙が見える!
(この辺りは動画があるが、やはり風の音と光の関係で微妙…。編集中だが、ホワイトノイズも乗っているので、除去中だが、時間がかかりそう…。未編集のヤツはこちらからどうぞ。酷いですけどね…。)
SLが汽笛を鳴らし、動輪音を鳴らしながら鉄橋を思ったよりもゆっくりと進んでいく。
これは、良い物を見たっ!
迫力があるし、斜めから差す日の光で黒いボディーが反射してかっこいい!
余韻を楽しんでいて、気がつくと先ほど隣にいた人はいなくなっていた。

撮影が終わり、笹間渡駅へ向かう。
大佐と、
本当の鶏鉄
について語る。

笹間渡へ戻る。
めずらしく、他の乗客も数人いた。
小さな無人駅で平日に珍しいと思ったが、やはり温泉が有名なのかもしれない。
やってきた電車に乗り込み、金谷へと戻る。











金谷へ着き、下校時の高校生の群れと遭遇しながら、大佐殿と電車へ。
焼津駅へ着くと、やはりバスはない…。
自宅方面へ向かうバスは、大井川鉄道よりも本数が少ないのだ。
タクシー乗り場からタクシーにて自宅へ。   

  • 17:04  帰宅。疲れた…。けど、面白かった。大井川鉄道、面白すぎる!昭和の香りが充満中
  • 17:08  @moominyashiki のりまわしというか、暇つぶしです。(笑)大佐殿にお願いして一緒にSL観察に。  [in reply to moominyashiki]
  • 17:09  ずっとPCを開いたまま出かけてしまったようだ…。PCが加熱している。
  • 17:12  とってきた写真を整理するのは後まわし。動画も後まわし。とりあえず、休む…。思ったよりも疲れてるなぁ。
  • 17:56  大井川鉄道 撮ってきた写真 http://bit.ly/9i9OB0
  • 22:12  寝てしまった…。今日だけは床下のNoisyに感謝する。もう1時間早く起してくれれば、もっと良かったのに
  • 22:21  感謝したばかりだが、やっぱり取り消す…。NoisyはNoisyだった
  • 23:54  SL動画編集、一時断念…。明日やり直し。ホワイトノイズ多すぎ、レベル変動しすぎ…。6000円のカムじゃあダメだねぇ
  • 23:56  今日は寝る。多分、明日筋肉痛。いかれた左足が悲鳴あげてるよ。でも、面白かった1日でした。おやすみ
こんな感じの1日でした。

※追記
余計な事なのかもしれないか、大佐殿の写真が凄く良いので、知り合いの方は是非とも大佐殿にリクエストして写真のリンクを通知してもらって見てください。
それと、
大佐殿、あの写真は一般公開するべきですよっ!

11月11日 おまけ



大井川鉄道行、楽しかったです。
本来は、
大井川鉄道のSLを撮影
と言う事で、青ちゃん多彩殿にお願いして同行してもらったのだが、なぜか私のコンデジのメモリーには鉄道の写真は少ない。
私は、鉄道よりも、

  • 駅舎のポスター
  • 駅舎の看板
  • ホームのベンチ
  • 駅周辺の丸形ポスト
  • 大井川鉄道の駅に設置してある喫煙所

に興味を持ってしまい、それらばかり撮影していた。
それらの写真と感想をすこしだけ。


・駅舎のポスター
 これは千頭駅。
何が驚いたかというと、
「返却は~」
の部分である。
電車に持ち込んでも良いということらしい。
そえいえば、“たそがれフリー切符”って販売してるからねぇ。
夕方3時から2000円で乗り放題。そこに、
「読みたい本を読んでしまいたい時」というような事がかいてあった。
 これは川根温泉笹間渡。
指名手配のポスターの横に貼ってあるのは、
多分、あのミュージシャン。
なんとなく面白くて撮ってしまった。
これも川根温泉笹間渡。
本当に駅舎の隅にはってある。
薄暗い駅舎の中で、更に暗い所に。
殆ど駅舎に入ってこれを見る人っていないんじゃないかな?
って思ってしまった。
拡大して読むと、興味深い。








・看板

ミニストップの看板がある。
その横にある、メガネの岩本。
こいつ、絶対に古いっ!
電話番号の局番が、1桁だもの!
新しいものと古いものが混在する空間って面白い。
と、私は勝手に思ってしまう。

千頭手前の駅。
すごく掠れているのに、書き換えないんだね…。
有名所、千頭の手前だから、あまり理由車がないのかもしれない。
文字も何となく、手書きっぽい。
面白いと思ってしまった。
機会があれば、下車してみたい駅。

 この2枚は、川根温泉笹間渡。
ホームからみて線路向こうにある。
視力の弱ったお年寄りでは、絶対に見えないと思う。
私も最初、「なんかの距離標示看板か?」
と思っていたが、拡大してみたらこんなんだった。
これぐらい、ホームに書けばいいのに…。
一応、点字ブロックで案内はあったけどね。

これも笹間渡。
無人駅舎にぶら下がる帽子と、
「アルバイト募集」の看板。

なんとなく、
シュールっ!
この看板の
ぎゃらりーひと花館っていうの、たしか、
駅横で看板見つけたと思う。
っていうより、いまはないんじゃないか?
看板だけ有ったような…。
調べてもワカリマセンでした。
どこにあるんだ?ぎゃらりー ひと花館っ!






・ホームのベンチ



どれもこれも、皆、哀愁ただよってます。
でも、しっかりとベンチの役を果たしています。
とっても良いベンチだと思います。




だけど、なにか寂しげなんだよなぁ…。






・丸形ポスト



この大井川鉄道行で、合計3本見つけた。
家山駅で2、千頭で1。
もしかしたら、もっと沢山あるかもしれない…。
丸ポストに興味津々の私としては、一度探索してみたい所だ。
















・喫煙所

これは、家山駅の喫煙所。
駅舎を出てすぐの所にあった。
ベンチつきで、しっかり使われていた。形だけで使えない所は色々見た事があるが、しっかりと使える“駅舎管理らしき”喫煙所は珍しいと思った。
ら、実は、千頭にもあったのだが、撮影するのを忘れた…。
これは、川根温泉笹間渡駅ホームにある喫煙所。これもしっかり生きていた。
ホームにあるなんて、JRだったら考えられないっ!
いや、大井川鉄道には必要なのかもしれないとも思える。
1時間に一本の間隔だから、待つ時間が多いのではないか。
その間、喫煙者が変な所で喫煙してしまうよりも、こういうふうに喫煙所を設置した方が、火事等の心配が減る。
愛煙家に優しい鉄道だと思う。大井川鉄道って。


以上、11月10日に、“青ちゃん大佐”と出かけた大井川鉄道行でした。
おわり


おまけのおまけ


私的な大井川鉄道感想
大井川鉄道の職員さん、総じて愛想が良い。愛想だけではなく、親切だ。
千頭の駅員さんも、丁寧な言葉遣いで、ちゃんと応対してくれたし(SLを見るためにホームには行っていいか?と訪ねた。返りの切符を買った後で。)、次の電車のアナウンスもちゃんとしていた。
JRのように自動アナウンスがないからだとも思えるが、人の声でアナウンスされると気持ち的にも安心する。
大井川鉄道は、“人らしい鉄道会社”と言える。
よい鉄道会社だと思った。


家山の駅員(中年)を除いてだけどね…。あれには、ちょっとむかついた。
電車来てるのに、切符買った俺らに注意もしてくれないし。
へたすりゃ、一本乗り遅れてた所だよっ!

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