2009年9月26日土曜日

お子様の事情

上の階のお子様たち、他の所で暮らすようです。
どういう事情なのか知らないけど、親とは別のおばさんに連れられてでていきました。
他人様の事なので詮索するわけにはいかないけど、どうも子供が元気なく、なんとなく可哀想な雰囲気を漂わせていたのが気になります。

とっても五月蝿くて、とっても迷惑なお子様たちだったけど、考えてみればお子様たちに全面的な罪があるわけではないのだし…。
常識というのは、常識のある大人が子供に教えなければ子供にとっての常識ではないわけだし、夜中に走り回るのも、ちゃんと親が同居していれば走り回る必要もないわけだし。

子供は社会の中でルールを覚え、親のマネをしてマナーを覚え、他人に怒られてルール違反が悪い事だと知るわけだし、その環境がないというのは可哀想だったのかもしれない。



とはいうものの、これでしばらくは深夜にたたき起こされる可能性が減ったわけですよ。私の体調復活にとっても良い徴候だと言えるわけですよ。


あっ、けっして私が何かをやって追い出した訳じゃないですよ!ホントだよ!信じてよ!(苦笑)


同じ棟に住んでいるお婆さんの話(あくまでも噂話)だと、土曜日曜に夜遅くなってからスーパーに値引きになったお総菜を買いに来ているのを不審に思った人がいて、それなりの所に通報して、その調査の時に万引きをしているのを見つかってしまったとかいう話があるとかないとか…。


可哀想すぎるお子様たち。
子供は親を選べないし、親を捨てる事も出来ない。
あの兄妹たちの未来に明るい光がある事を祈りつつ、秋の夜長を閑かに楽しむ事にします。

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