2012年1月2日月曜日

あけ・おめ・こと・よろ・した・たぶ・たぶ…

新年なので、ちょとだけ仕様変更。
ただ、タイトルを付けるようにしただけなんだけどね…。

新年…


まったく、なぜに『新年を迎える』のが嬉しいのだろうか…?
新しい年を迎えるという事は、確実に『年齢』をひとつ増加させ、確実に『あの世へのカウントダウン』が一つカウントされたということなのに。
日頃、『いつまでも若くいたいわ~』なんて言ってるオバチャンも、『まだまだ若い者には負けん』と言っているオジチャンも、『今年は良い年になりますように~』なんて朗らかに笑いながら年明けを迎えている。不思議でならない…。

それから若いガキンチョと、大人になりきれないクソ夫婦もだ。
あれほど、『震災で苦しんでいる人がいるのに、自分たちだけが楽しむなんて赦せないっ!花見や行楽は自粛してよっ!』なんて言ってたヤツが、『わぁ~、来年はきっと良い年になるよ~!今年も宜しく~!』なんて、深夜までどんちゃん騒ぎしてやがるし…。もう震災の復興は終わったと思っているのだろうか…?

なんて言う感じで、とってもひねくれた私は、もちろん自室で年越ししました。
階下の馬鹿夫婦どもがどんちゃん騒ぎしているのを憎々しげに思いながら、PCで『とある魔術の禁書目録』1期~2期を通しで見続けてやりました。すっかり頭の中は不思議ちゃんモードとなっております…。
食わず嫌いで見てなかったけど、この手のアニメも面白い物だと、新春らしく新しいモノに目覚めた自分を誉めてやりたいと思っています。

あるこーる


私は昔、大酒飲みだった。
酒だったらイクラでものめたような気がする。
若年時から酒の強さは自慢だったし、他者にも認められていたとおもう。
これは祖父の血を引いたからだと思っている。私の父は一滴も酒を飲めなかった。だが、祖父は大酒飲みであり、小学生の私は祖父の家で祖父の晩酌の相手をさせられた事もあった。
私は大酒飲みではあったが、酒での失敗は殆ど無かったと思う。泥酔した事もなければ、酔って掃いた事もなかったように思う。いつも他者の後始末をしたり、介護したりする立場だったように思う。
ああ、過去に、遠い過去に一度だけ、酒を飲んで酔ってしまい、友達だった女性にいけない事をしてしまったという失敗はあったかもしれない…。多分、失敗は荒れ一度だけだと思う…。

そんな私だったが、がらりと変わってしまった…。
まったく酒を受け付けなくなってしまったのだ。そう、腎臓をやられてからアルコールを一切止めていたのだが、昨晩、「今日は大晦日だから」とチューハイをコップ一杯ほど夕食時に呑んだ。

酔った…。気持ち悪くなった…。

チューハイなんて、『女子供の飲み物だっ!』と思っていた私だから余計にビックリして落ち込んだ。たったアルコール分4%の飲料をコップ一杯150ml呑んだだけなのに、顔が赤くなり、動悸息切れがし、横になりたくて仕方が無くなったのだ…。

人間、大病すると全く変わってしまうという事をしっかりと確認し、これからは過去の自分を捨てて新しい自分で生きていこうと、『とある魔術の禁書目録Ⅱ』を見ながらしみじみ感じたのだった。

今年はさ


年初から色々ありますね…。
オ○ムの人が出頭したり、地震があったり、テレビがメッチャクッチャにつまらなかったり…。

でも、どうやら2012年に人類が滅びるようなマヤ歴伝説は無いようですな。
だから、
今年もゆっくりと、マイペースで、生きられるまで生きていこう
と思っております。
どうぞ生暖かい目で見守ってやってください。

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