夕方、聞こえてくる音楽はラテン系の聞いた事のない音楽。
夕方、外から聞こえてくるのは蝉の声と、私の言語中枢が理解出来ない異国の言葉。
夕方、はしゃぐ子供達の言葉も理解出来ない…。
六畳の部屋に横になり、眼鏡を外して目をつぶると、
「ここは異国なのかもしれない。どこでもドアを開けてしまって、異国へ来てしまったのかもしれない…。」
と思える。
いまも外でサッカーをしている(本当はサッカーしちゃダメ)人達が叫んでいる言葉は異国の言葉…。
日本人の方が多いのに、何故か存在を感じないのだ。
ある意味、ただで異国の雰囲気を味わえるのはお得かもしれない。
2 件のコメント:
アタシは、みんなと過ごした学生生活以前は、工場で働いていました。
正にそこは異国でした。
業務上で言葉が通じない、習慣が違う、考え方が違うという環境はきつかったっす。
でも、みんないい人でしたよ。ホント。
その後に強制送還、自動車の闇市、無許可ディスコ、強盗・・・いろんな世界を見せてもらったアルヨ。
>ひかりさん
真面目に働いている人達に悪い人はいないと思っています。
ただ、生活習慣の違いと、言語が違うと摩擦が生まれますね。
本当は“無関心の日本人”の方が悪いのに、大抵はマイノリティーの外人さんが悪くなってしまう…。
やっぱり日本人は“兎小屋に住んでいるエコノミックアニマル”なのかもしれません。
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