2010年9月2日木曜日

思った事と記録

生きてます。
生きている事は生きているが、家族に言わせると、
「生きた屍のような、動きがあると言うだけの役立たず。」
らしい。えらい言われようだなと思いつつ、何の反論も出来ません。

昨晩は一睡も出来ませんでした。
思ったより、この周辺は騒がしいのだと感じました。
病院では、ぐっすりとは言わなくとも寝られたし、周囲の音や振動もうるさいとは思わなかったのです。救急車の出入りや、看護師さんの歩く音や話し声、同室の患者さんの鼾もうるさいとは思わずにいたのです。
が、我家に帰ってきて、下階の外人サンが深夜まで喋る声や、深夜にサンダルで階段を上り下りする音や、上階の足音が気になって眠れませんでした。

俺、神経症なのかもしれないなって思ってしまい、リハに言った時にカウンセラーの人に聞いてみたのです。
カウンセラーさんの返答は思いもしないものでした。
「元気のない人の出す音と、元気が有り余っている人の出す音は、同じ音でも思いやりが違うと思いますよ。元気のない人の出す音は、どことなく他人に対する思いやりや優しさが入っているからうるさく感じないのだと思います。」

はー、ちょっと感動する返答でした。
音に敏感になるのは私の個性上、仕方のない事なので気にしないで対処すればいいのではないかという話でした。安心し、帰宅してきました。


リハビリの記録。
歩行は15分ほどで息切れし、健康な人の6分の1ぐらいの体力らしい。
脚力は70歳ぐらいの筋力と言われた…。
やはり貧血の治療をしっかりしないとダメらしいが、休めば休むほど体力が落ちると言われた。
何故、頭が薄くならないのか?と真剣にPTの同年代の人に聞かれたが、「昆布、食べてます。」と嘘をついておいた。
明日も行かなければならないが、明日は午前中。

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