2010年9月4日土曜日

思いこみと勘違い

ああ、疲労が蓄積しております。
身体的疲労よりも、頭の疲労というか、精神的疲労の方が酷い事になっています。


リハ、上手くいっておりません。
ちょっと動くと他の所にひずみが生じるらしく、筋力トレーニングをしたら腎機能が悪化したようです。
ちょっとリハビリは休止という判断になりました。


いや、本当はダメなんじゃないの俺?って疑いたくなるような情けない有様…。
今日は昼過ぎまで寝てました。
ダメ人間の典型的な起床時間ですな…。


それからやる事もないので、「軽く散歩でも」と思い、公園までいこうと思ったのですが、なぜか外人サンに間違えられて知らないおばさんに怒られて帰ってきました。
そのおばさんの言う事には、
「いつもいつも大きな声で騒いで!後かたづけもしないで逃げてく!あんたたちブラジル人が来てからろくなことないよ!公園はみんなのものだよ!あんたらの会議場所じゃないんだよ!」

思いっきりブラジル人と思われたらしいです…。ああ、確かに今、奥歯が無いせいでろれつが回らないし、顔立ちもちょっと黒っぽくなってるから(そりゃあ肝機能が…)、サングラス書けてたらわからないだろうけどさ…。
“ブラジル人”ってひとくくりにしておばさんが怒ってたけど、ブラジルの人にもマナーをしっかり守るひとはいるわけで、“ブラジル人”=“マナー無し”って決めつけてるおばさんの考え方が、ちょっと前の自分に似ているようで落ち込んだ。あの頃の自分を人がああいうふうに感じていたのかと落ち込んだ。
だから、おばさんに一言だけ言って帰ってきた。
「俺、日本人ですけど、すいませんでした。」



ちょっと思うが、オバサン達は、日本語以外の聞き慣れない言葉を話す人を“ブラジル人”と思ってしまっている感がある。
でもね、“日系ペルー人”だってこの地域にはいっぱい居るし、どちらかというと“ペルー人”の人達の方が公園などでたむろしている。コミュニティーがないらしいから。
たぶん、あの公園でおばさんを怒らせたのもペルー人なのではないかと思う。

マナーをしっかり守っている日系ブラジル人の方、気を悪くしないでください。

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