2010年9月19日日曜日

昨晩の経緯…

昨晩は、本当に疲れた…。
肉体的と言うよりも、精神的に。

夜中に電話で起され、下階住人へ注意してこいという不条理な押しつけをされ、呆けていた私は下階へ注意しに行苦という事があった。

下階の住人、借りて名義は日本人であるが、実際に生活しているのは外人サン。一応、借り手の日本人女性がいるものの、外人サン以上に常識というものが通用しないヤンママである。
子供二人は野放しで、‘放任主義'の名の下に野生化させている。
日本語を喋るよりも、叫び声と雄叫び、そして悲鳴の方を良く耳にする。5歳と3歳という事らしいが、余りまともに喋っているのを聞いた事がない。
夜になると活動を始め、先日は夜21時過ぎに遊具の滑り台を棒で叩いて遊ぶという快挙をなしとげた、この低級県営住宅でも3本の指に入る伝説を成し遂げている。

で、昨晩の始まりは駐車場かららしい。
最初、駐車場でたむろして話をしていたのを近隣の住人に注意されたらしい。
そこからなぜ、階下の部屋に集合してパーティーとなったのかは不明だが、総勢20数名の外国人さん達が集まったようだ。(今朝、隣の部屋の住人さんから)
たしかに、私が下階の部屋を開けた時、玄関は靴の山であり、玄関まで人が溢れていた。外人サンばかり。今考えると、そんなところへ文句を言いに行った事がちょっと恐ろしい…。

結局、駐車場に不法に駐めてあった車が全部無くなったのは、駐車場の使用者が警察に電話した深夜3時過ぎだったと言う事だ。


出稼ぎに来ている外人サンに言わせると、“週末のホームパーティーは疲れをとるために必要な文化”だという。母国では深夜に騒いでも文句を言うものはいなかったかもしれない。
しかし、ここは日本であり、しかも、恥ずかしながら県営という安い賃料で借りている生活の場である。そこで“母国の文化”を主張する事も無かろうに。


私事になるが、結局昨晩は眠れぬ夜を過ごし、やっと眠ったと思ったら下階の子供が大声で走り回る振動で3時間ほどの睡眠に終わった。今も眠れぬ。


ここは県営団地。
耳栓と、ゆらがぬ精神が必要な、やったもの勝ちの戦場である。(失笑)



追記
最初にあった外人サン(女)と、その次に出てきた外人サン(男)が、
「何でこの人、こんな時間に?何で怒っているの?」
みたいな顔をしていたのが未だに頭にうかぶ…。文化の違いなのか、カルチャーショックだった…。

昨晩、電話をかけてきたオバサンに対する腹立ちがおさまりきらず、どうしたものかと考えていたら、たの住人から、
「あの部屋の人、うちにも電話かけてきたみたい!」
と言っていた。
日本人でも常識のない人は嫌われると、自分の心をなだめすかしておさめる事とした。

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